2015.3.27  電気化の波

 昨年夏 広州経由桂林に行きました。そこで見たのはe-bike.
99%が電池で走っていました。それ以上にリヤカーにバイクを取り付けて
果物や野菜を売る市場でも、ほとんどがバッテリーで走るようになっていました。
広州や深浅近辺は部品工場の多いところ、バッテリーも多く作られています。
この環境がモーター化を推し進めたのではないかと思います。
 そのあと上海経由で天津に行き、朝の通勤風景を見ていると40%がモーターで走っていました。
先々週、台湾に行きましたらエンジンで爆音を鳴らしながら集団で朝走っていきました。
歴史により取り込み方の違いに面白さ感じます。(日本と台湾は似ている)
日本でも、やっとEVの2輪車が販売されるようです。

 少し前、裕福度を測るモノサシとしてモーターの数と言われたことを覚えておられますでしょうか
今 自分の家庭にどの位のモーターがあるか数えたことがあるでしょうか。
電化製品は当然ついています。おもちゃや時計、車に至っては高級車ほどたくさん使われています。

今から高齢化社会、人の行動を支援するロボットに代表されるように、モーターは限りなく使われて
いくと思います。
世の中、便利になるというより、必要に迫られて電気化の波はやってきます。

昨年 最先端の自動化工場を見てきました。
その技術を支えているのはセンサー技術とモータでした。
すでにモーターをコントロールする技術は高いレベルにあると思います。
バッテリートラブルで一時問題になった飛行機ですらメカからモーターにとって変わりつつあります。

電動アシスト自転車の販売台数、1昨年47万台、昨年54万台と言われています。
自転車が年間400万台ですが、販売価格を考えると金額ベースではかなり近いところまできている
ものと思われます。
この購買力から見て、遠からず販売金額が逆転していきます。

自転車は学生の自転車通学、駅までのハブ通勤、または、お買いものが主流ででした。
今から余暇の過ごし方に自転車は取り込まれていくと思っています。
有り余る時間をどのようにして過ごすか大きな課題でしょう。

高齢化の社会、成熟した社会はますますモーターを要求し、電気化の波も次々にやってくるものと
考えます。

キョウワサイクルは、この波に乗り遅れる事が無いよう、波の先頭を走り続けたいと思っています。