2015.3.3  慢性病予防と自転車

 都市集中化と高齢化社会。この環境変化は複合的に慢性病をもたらすと考えています。
社会資本が投下され、便利になればなる程、人の行動範囲は小さくなります。
そこで大きな問題として、いかに慢性病の発症を遅らせるかにあります。
年を重ねれば必然的にやってくるのが慢性病、医療の発達とともに高齢化に付きまとう
厄介な病気です。
できるだけ遅くまで持ちこたえる必要があります。
この予防には
有酸素運動が良いということで、身近には歩くことです。よく見かけます。
歩くことの課題は2つあります。
 ・歩く人の行動範囲は半数の人が半径500メートル以内だそうです。
  意外と同じところを歩かれているケースが多く、長く続かないことです。
 ・もう一つ、歩くとき体重の3倍の重力が膝にかかると言われています。高齢化にとって
  膝をいかに長持ちさせるかでしょう。
自転車に乗ると膝にかかる重力は体重の3分の1になるそうです。さらに電動アシスト自転車では
体重の6分の1から9分の1になる計算です。
つまり電動アシスト自転車は、長く有酸素運動を行え、ひざにも優しく、慢性病予防に適した
乗り物であると言えます。
時速約20qでおおよそ40分15km位が目安と思われます。40分歩くのは目標がないと大変ですが
自転車で半径7kmであれば、かなりの目標物が設定できると思います。
外に出ること、そして自転車で走ることが慢性病を防ぐ有効な手段であることには間違いありません。